当社は、最小穴径φ0.3の加工トライ実績もある技術を生かして、φ0.6の段付中空リベットの量産化を可能にしました。
なかでも、ヒンジ可動軸の部品として2006年より7,000万本の販売実績があり、一部の機器では高いシェアを誇っています。
通常、JIS規格では、軸径に対して約×0.7掛けの穴径が一般的とされています。
当社では、軸径φ1.3に対し、加工難度の高い約×0.46掛けの極細穴径中空リベットを市場化できたことが高く評価されました。